~“「成功しすぎない」という考えが、私を解放してくれたのだ”~『内向型のままでも成功できる仕事術』(モラ・アーロンズ=ミリ)
- □はじめに
- □ワーク・ライフ・フィット
- □人脈の持ち方
- □おわりに
□はじめに
皆さま、お疲れ様です。
根性論の苦手な求道者です。
「気合と根性でやれ」とか「無理というのは嘘つきの言葉なんですよ」みたいな言葉を鵜呑みに出来たのは20代前半まで……30代になった今や、頑張りすぎると発熱と関節炎で起き上がれなくなる始末……衰えを如実に感じます(-_-;)
その中で、「自分が出来る範囲の成功」、「自分に合った生活の確立」というものの必要性に迫られる日々です。
どうやったら自分に合った生活を創造できるのか……そもそもどのような生活が自分の理想なのか……そう悩み始めた時にオススメなのが、今回の本です。
続きを読む~曖昧な説明を通じて成長する~ 『京大式 DEEP THINKING』(川上浩司)
- □はじめに
- □マスとプライベート向けの説明を分けること
- □鉛筆的な説明のメリット
- □おわりに
□はじめに
皆さま、お疲れ様です。
指導の仕方に悩む求道者です。
私は趣味で合気道をしているのですが、これがとても難しい。技も難しいですが教えるのがとにかく難しい。
指導は基本的に師範が行っており、初心者から有段者まで教えているのですが、とにかく教え方が抽象的。手が曲がっていたり、指先まで芯が通ったようになっていないと「手が死んでる!もっと指先から気を出すように!」と仰る。
……これが本当に難しいのだ。技術自体も難しいのだが、それを他人に伝授するのが本当に難しい。「技術を口頭で説明する」ことの難易度たるや。
「技術は見て覚えろ」などと職人気質な人は言うけれど、これは嫌がらせで言っている訳ではなくて、本当に言語化するのが難しいのだ。また、ケースバイケースなことが多すぎるので、基礎だけ与えてあとは独自に改良していくしかない、という側面もある。
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~「なかなか思い出せなかった単語を、ふと思い出す瞬間」の技術を応用する『ハーバード×脳科学でわかった究極の思考法(スリニ・ピレイ)』
- □はじめに
- □非注意性盲目(注目しているもの以外見えなくなる)
- □デフォルトモードネットワークの活用
- □おわりに
□はじめに
皆さま、お疲れ様です。
なにかと追い込まれがちな求道者です。
「人間は本来、ネガティブな動物である」とは、よく自己啓発書で述べられている話ですが、私は輪をかけて内向的で、悩みがちな人間だったりします。
悩み始めると、毎日精神的に五里霧中で……それでも良い解決策というのも浮かばずに、日々過ごしています。
同じように、ぼんやりとした解決の見えない問題に悩まされている、という方も多いのではないでしょうか。
こんな毎日を変えられる、なおかつ科学的に根拠のある方法はないかなぁ……
――という訳で、今回ご紹介する本がこちら!
続きを読む~生活の質を高める「没頭」~『フロー体験入門』(ミハイ・チクセントミハイ)
- □はじめに
- □フローとは何か?
- □フローのメリットは?
- □フローに入る条件は?
- □フロー体験は無限に広げられる
- □おわりに
□はじめに
皆さま、お疲れ様です。
ゲームとかにハマると、一日中やってる求道者です。
さて、本日のテーマは「没頭」について。
皆さまには、何か没頭できるような趣味はありますか?
スポーツでも読書でもゲームでも良いのですが、没頭しているときのあの感覚、なんとも言えないですよね。
どこか透明感があり、意識は集中もしているけど自由でもあり、心地よさに満ちたあの感覚。
まさに至福の時とも呼べるでしょう。
あの感覚は一体何なのでしょうか。
ということで、本日の書籍紹介です!
続きを読む~ADHDでもADDでもないのに、私たちの集中は奪われている~『ハーバード集中力革命』(エドワード・M・ハロウェル)
- □はじめに
- □ADTという環境型の症状
- □ADTの6タイプ
- □デジタル依存症
- □おわりに
- □補足
□はじめに
皆さま、お疲れ様です。
集中力がミジンコレベルの求道者です。
本日のテーマは「集中力」。
皆さまは集中力がある方でしょうか?
昨今は、集中力の無い人が増えているとのことで……いえ、オッサンの説教にありがちな、「若い人は根性がない」的な話ではありませんよ~。
シンプルに言えば、人類の集中を妨げるような情報が増える一方である、という話です。
「金魚の集中力は9秒しか続かないとされています。では、現代人の集中力はどのくらい続くと思いますか」
こう質問されたら、あなたは何と答えるだろうか。
正解はなんと8秒。金魚よりも短いのだ。
『現代人の集中力持続は金魚以下!IT進化で激減』(ダイアモンドオンライン)
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